よく、インターネット検索やSNSをやっていると、これらの文言が登場しますよね。 でもなんとなく分かってはいても、ハッキリとは分からないので「書かれてある文章がいまいち分からない」なんてこともありますよね。
今日はそのモヤっとしたものをハッキリすることができるように「ホームページ」と「サーバー」と「アドレス(URL)」の違いについて分かりやすく説明してきたいと思います。
ホームページ、サーバー、アドレスの違い!その関係性!
まず名称の確認から話していきますね。
ホームページとは、自分(自社・自店)を紹介するために自ら構築されたページのことです(「WEBサイト」と表現することもあります。) こんなもの↓
サーバーとは、ホームページのデータをインターネット上に保存する場所そのモノのことです。
アドレス(URL)とは、ホームページの場所を表すためのモノです。こんなもの↓
次に、それぞれの関係性について説明してきますね。これらはイメージで捉えておくと分かりやすいと思うので、ちょっと想像しながら読み進めてみてください^^
これら、
ホームページ、サーバー、アドレス(URL)を分かりやすく、ズバリ一言で表すと、
・ホームページは家
・サーバーは土地
・アドレスは住所
ということになり、
ホームページ(家)は、サーバー(土地)に作る(造る)ものであり、サーバー(土地)に作られたホームページ(家)は、アドレス(住所)を取得しないと住むことができません。
といったこれらの関係性。リアルの世界で考えてみればすごく分かりやすいでしょ^^
以上が、ホームページ、サーバー、アドレス(URL)の違いについてです。
そして、もうちょっとおまけで、Google や Yahoo そして Bing の存在についても、ちょっと説明してみますね。
Google, Yahoo, Bingとは
Google は、グーグル社が運用している検索エンジン。
Yahooは、ソフトバンクが運用している検索エンジン。
Bingは、マイクロソフトが運用している検索エンジンです。
※厳密にいうとちょっと違いますが、だいたいこんな感じです。
そしてこれらの関係性を、先ほどのリアルの世界に置き換えて話してみると、
これら検索エンジンは、区役所みたいな存在!
ある人が◯◯さんの家(ホームページ)を探したいと思ったとき、区役所(検索エンジン)に行けば探すことができます。
区役所(検索エンジン)には、ほぼすべての家(ホームページ)が登録されていて、ほぼすべてを把握しています。
以上が、検索エンジン(Googl,Yahoo,Bing)の存在ついてです。
インターネットやSNSでこれらの文言が出てきた時は、このようにリアルに存在する、家(ホームページ)、土地(サーバー)、住所(アドレス)、区役所(検索エンジン)を想像してみてください。 すると書かれてある文章が分かりやすくなるかもしれませんよ^^