こんばんはヤスです。
僕は昨日から東京に行ってました。
目的は「新春エクスマセミナー」へ参加するため^^
いや~今年の「新春セミナー」はすごかった!
何がスゴかったって、セミナー内容ももちろんですが、なにより集客数がハンパなかったです!
集客数、約500人!
すごいでしょ^^;
しかもこの人数をすべてSNSだけで集めるんですから^^;ほんとハンパないです。
さて、今回藤村先生の話の中で一番心に残ったこれです。
正岡子規のある一節について・・・
生まれながらに美しいものなど存在しない
美の標準は人間の感情による
同じ人でそのときどきで感情は異なり
美の標準も異なるのである
という節。
ようは、「感じるものはすべて人それぞれ違うんだよ」ってことです^^
そうですよね。
1つの花を見て、「あ~綺麗だな~」と思う人もいれば、何も感じず素通りする人もいる。(もちろん、その感じ方の違いが良い悪を言ってるわけではないですよ^^)
そんな話を続けられ、その後に、自分の仕事に落とし込んで話をされていました。
「この正岡子規が言っているコトって、僕らがお客さまに提供している商品やサービスでも一緒だよ~」って。
「あ~この商品いいな~」「あ~このサービス受けてみたいな~」「あ~このお店めっちゃいいやん!」って決めるのはぜーーんぶ、お客さん(人)自身なんだよ~。
「人それぞれ感じ方が違うってコトは、自分が良いっと思っていても相手は良いと思ってないよ~」って。
確かにそうだ!そう思う。
藤村先生が良く言っている
花は観手(みて)に咲く!
だな~って。
この「花は観手に咲く」って言葉、昔の能役者が使った言葉で、「”花”は能をおこなう者が作るモノでは無く、その能を見た人達が何かを感じ、花咲かせるモノなんだよ」って言葉なんです。
これ、僕もスゴク好きな言葉で、座右の銘になるほどの言葉でもあるんですが、そう思いませんか?
「あ~良いな~」って思う心は自分達の中になりますよね^^
誰かから「これメッチャ良いんだよ!」って言われて、「ハイそうですか!良いんですね!」なんて単純なモノじゃないでしょ。
例えば、恋愛でもそうですよね。
「○○ちゃん、僕さ、こんなにカッコ良くなって、こんなに性格も良くなって、回りの人からも認められる素敵な人間なんだよ!だからさ、僕のコトを好きになってよ!」
なんて言われても、
「いや、あんたのコト、そんなに私は知らんし!」って話でしょ^^;(ちょっと極端すぎたかもしれませんが・・・)
それと同じで、結局は受け手(見る人、聞く人、受け取る人)の人がどう感じるか?なんですよね。
なので、自分が売っている商品でもサービスでも、どんなに自分では優れている!良いモノだ!と思っていても、相手かそれを感じなければ、その価値は無いに等しいことと一緒なんですよね。
すべては相手次第!
でもこれって、ビジネスだけでなくプライベートも何もかも、人の社会はそうですよね!
すべての評価(価値)は、人が決めることなんですよね。
評価(価値)は自分が決めるモノではないんですよ!
ほんと、今回「新春エクスマセミナー」で藤村先生の話を聞いていて、「そうだな~」っと改めて本質的なことを教わった気がします!
花は観手に咲く!
これ絶対間違いないと思う!
そんなことを思った今夜でした^^
あ~眠くなってきた・・・
昨夜僕の友達が教えてくれたラーメン美味しかったな~(大井町駅の近く)
またここも行きたいな~
そんなことを思いながら寝床につくとします。
お休みなさ~い^^
最後まで読んでくれてありがとうございます。
もっともっとシンプルに分りやすく伝わるようガンバります^^
今日も最後まで楽しみましょうね♪