そんなことを、先日の家族旅行のときに思ったので、ちょっとブログに書いてみます^^
先日の旅行中、車を走らせながら四国に向かっていると、突然雨が降ってきました。
その日の天気予報は雨予報。
ある程度は想定していたんだけど、やっぱり雨が降ってくると、晴れているときよりも、ややテンションは下がります^^;
そんな状況の中で、嫁さんが僕に尋ねてきたことがありました。
「天気が悪くなると景色も悪くなるからやっぱり晴れとった方がいいよね~」っと。
たしかに雨雲がかかると周辺は暗くなるし、雨が降り出すと、見えてた景色も見えなくなったりします。
でも、なんだろな~。僕はあまりそれは気にならないですよね^^;
雨が降ってても、あの時のシトシト感や、山や田畑には霧がかかったりして景色もそのときにしか味わえないものになるから、僕は好きなんですよね。
もちろん雨の中濡れながら眺めるのはイヤだけど(笑)
だから僕の中では、自然の景色を美しく感じる感度?的なものが、嫁さんよりかは高かったのかもしれないな。(もちろん美しく感じるポイントは人それぞれあるけどね)
そんなことを考えていると、
さまざまなことで「綺麗だな。楽しいな。嬉しいな。ありがたいな」などプラスに気持ちがはたらく感度が高いほうがお得で、それらの感度が高いほど仕合せ度も高まりやすいように思えるんですよね。
例えば、今回の景色のようなケースもそうだし、
なんとなく子供と遊んでいるときも、子供の成長や、子供にしかない感性、子供にしかできない言動を見ることができると楽しくなったり、
ある駐輪場で、ある人が自転車を出そうとしてたら、横の自転車にあたってその横の自転車が倒れたとき、さっと近くの人が「大丈夫ですか」と起こすのを手伝って上げているそんなちょっとした光景(人の優しさ)を目にするだけで心が温かくなったり、
車の運転や、街を歩いているときに進路を譲ってくれたときの嬉しさだったり、
日本人であること。今の家族がここにいること。この普通の生活が普通に送ることができることがありがたく感じれたり、
当たり前の日常の中から、ほんの小さなことでもプラスに気持ちがはたらけば、幸福度は高まり、仕合せな気持ちになりやすくなるんじゃないかな。
(今回の例は、あえて「最近どんな時にかんじたのかな?」と考えてでてきたことだから普段からそんなに細かく考えてはないけどね(笑))
だからプラスの気持ちに持っていくために、感度を高くし小さなことでも感じとれるようにしておくことが大切なんじゃないかな~っと思ったりするんです。
っと、頭では分かっていてもそれがなかなか難しいんですけどね^^;
色んなことを観察してみて、それをどう感じているのか確認してみたり、それについて考えてみたり、視点を変えてみたり、またはそのときの気持ちを表現してみたり、そんなことを意識的におこないながら高めていければな~と思っています。あと本とか体験をとおして見聞をもっともっともっと広げたいな^^
とにかくもっともっと小さなことでも、感じとれるようになりたい。するともっともっと穏やかに楽しく毎日を過ごせるようになるんだろうな^^
そんなことを旅行中の雨の中、車を走らせながら感じました。