お客さまの不安を払拭できないと集客は難しい!【プロフィールページ編】

あなたのお店に不安感を抱いている、来店に迷っている新規のお客さま

こんにちは やす です。

今日は美容室のホームページを作っていました。

現在、スタッフさんのプロフィールページの構成を考えています。

プロフィールページはお客さまにとって、不安払拭につながったり、親近感をもてたりする重要なページなので「スタッフさんのアピールポイントはどこなのか。どこをアピールすればお客さまの不安な気持ちを払拭できるのか」を慎重に考えていかなければならないところです。

ご存知でしたか?

新規のお客さまは、ホームページを見ている段階では、

あなたのお店に不安感を抱いていることを。そしてその不安が消えないかぎり、あなたのところを選ばない

ということを。

誰だってそうですよね。初めて行くお店は誰だって不安を覚えるものです。

私たちも消費者の立場になればホームページやSNS、そして口コミ等で情報を集めたりして、かぎりなく不安が少ない状態で利用しています。

あなたも初めてレストランやホテルを利用するときは調べたりしますよね?

なのでお客さまには安心してもらえるように、安心材料となる情報を、しっかりとホームページやブログに出しておく必要があるのです。

ということで今日は、プロフィールページをどのようにして構成するば、お客さまの不安を払拭できるのか。どうやれば安心感を与えることができるのか。について話していきたいと思います。

お客さまに安心感を与えたいときの考え方(やり方)

こんなご経験ありませんか?

県外(飛行機に乗っていくよう場所)に出かけ、あるお店のオーナーさんと話していたら、そのオーナーさんのご出身が自分と一緒で、すごく親近感がわいたこと。

海外旅行で、まったく日本人が見当たらない都市を歩いていたら、反対側から日本人が歩いてきて、ちょっと安心したこと。

こんな経験ありますよね^^

(僕なんて小心者なので、海外で日本人を見ると仲間意識が芽生え、話しかけたくなります(笑))

この原理とまったく一緒で、人(お客さま)は他人と共通点が見つかったとき、そこにすごく親近感を持ちます。そしてさらに言えば、話している内容に共感できると「あ、この人いい人かも」と安心感をもたらしてくれます。

なのでプロフィールページにも、顔写真、どんなことが得意なのか、あなたがなぜ美容師をやっているのか、どんな思いで取り組んでいるのか、お客さまにどうなってほしいのかなどを表現し、あなたの「出身」や「趣味」や「好きな音楽」や「好きな映画」や「座右の銘」なども掲載しておくことがともて重要なんです。

(お客さまの気持ち・・・「出身・趣味・好きな音楽」に共通点があれば親近感がわきます。「好きな映画」「座右の銘」はその人の性格が想像できます。)

しかし、ホームページのプロフィール欄は安易に考えられがちです。

「ただ顔写真を掲載し、名前を書いていれば分かってくれるだろう」くらいのレベルで終わってしまうことがよくあります。これは集客の観点から考えると、まちがった認識なのできをつけましょう。

お客さまは、できる限り不安材料を無くした状態でお店に行きたいと思っています。

プロフィールページには、人柄や価値観をしっかりと掲載し、どんな人が髪を切っているのか、しっかり伝わるようにしておきましょう。

因みにですが、こちらはあるお店の解析データです。PC・スマホページともスタッフ紹介ページの閲覧回数および、閲覧時間が他ページよりも遥かに長いことがお分かりいただけると思います。(1行目と2行目はトップページです。)

(このくらいお客さまは、不安を払拭するために、しっかりスタッフ紹介ページを見ているんですよ)

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