アカウント・ID・パスワード・ユーザーとは。またその違いとは。

こんにちは やす です。

最近ではオンラインショッピングやSNSでも「アカウントを取得してください」や「アカウントを取得するためにもIDとパスワードを設定してください」などの文言をよく目にするようになりましたが、実際、これら何を示しているのか?そしてなぜ必要なのか?

そんな話を今日はしてみたいと思います。

アカウントとは

アカウントとは、アマゾンや楽天などのオンラインショッピング、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSを利用するための権利のことを言います。この権利(アカウント)を取得しないと、そのサービスを利用することはできません。

じゃ~なぜサービスを利用するために、アカウントが必要なのか?

それは、オンラインショッピングやSNSなど個人を特定しサービス提供をおこなうモノは全て、個人情報(名前、住所、アドレス、クレジットカード情報等)が含まれるからです。

個人情報がダダ漏れになると困りますよね^^;

大切な個人情報がダダ漏れにならないように、その重要な個人情報と、その持ち主とを結びつけ、その持ち主にしか情報が開示されないようにするためにアカウントが必要になるんですよね^^

じゃ~そのアカウントと「ID」と言われるモノとは何が違うのか?

アカウントとIDとパスワードの関係性とは?

まずIDについてですが、IDとは、銀行に置き換えてみると、口座番号のようなものです。 その口座には「いくらの貯金があり、その口座を利用している人が誰なのか?」そんなことを番号で管理し、銀行側も利用者もそれらの情報を引き出しやすくしています。よってIDとは、個人情報と利用者を結びつけるためのモノ(番号)になります。

そして次にアカウントとIDの違いについてですが、アカウントは、そのサービスを利用する為の権利です。そしてIDはアカウントを取得するために必要な「個人とその個人情報を結ぶための番号」です。これを銀行に置き換えると、アカウントとIDとパスワードは次の様な関係性になります。

口座(アカウント)を開設するために、口座番号(ID)を取得しなければなりません。そして、その口座(アカウント)には、セキュリティーの観点から「誰にも知られてはいけないパスワード」を設定しなければなりません。
口座番号(ID)とパスワードを入力することにより、あなたの口座(アカウント)に入ることができます。この辺りは皆さん様々なサービスでやり慣れていますよね(^^)

アカウントとユーザーの違い

これもゴチャゴチャになりがちなんですが、これら(アカウントユーザー)も別物なんですよ^^

ユーザーとは、英語で書くと「user」となります。そしてこの「user」は2つの言葉が合体して1つの言葉になっているのですが、1つは「use = 使う」、もう1つは「er = 人」からなっています。そう「user(ユーザー)」とは「使う人」を表しているんですよね^^

そしてアカウントは、そのユーザー(user)が利用するための権利のことなんですよね^^(これは何度も話しましたよね^^)

セキュリティ(2段階認証)対策をおこない自分の身を守る!

今現在様々なサービスがインターネット上に存在し、様々なサービスを手軽に僕らは利用できるようになりました。でもその反面、アカウントが乗っ取られたり、パスワードを書き換えられ自分のアカウントに入ることができなくなったりと個人情報が盗まれたり漏洩したり、セキュリティー上の問題が大きくなってきています。

なので是非、「2段階認証」が行なえるサービスはやっておいて下さい。おすすめします!この2段階認証をするだけでも随分と安全にインターネットサービスを利用することができますので~(^^)

今あるインターネット上のサービスで2段階認証も当たり前のように設定できるようになってきました。ですので、ちょっとご紹介しておきますね。

フェイスブック2段階認証設定(←以前記事で書きました)

ツイッター2段階認証設定

インスタグラム2段階認証設定

google2段階認証設定

アマゾン2段階認証設定

その他にも気になるサービスがあったら、「2段階認証 ○○○」と○○○にそのサービスをいれてグーグルで検索をかけてみて下さい^^結構できてきますので~。