圧倒的にシンプルに大切なことを伝えたいウェブ(web)デザイナー やす です。
昨日から嫁さんの実家にきています。
今年の夏はいろいろ大変で、嫁さんのお婆ちゃん達に手を合わせることが出来ませんでした。
だから今回、ちょっと遅れながらも手を合わせることが出来てよかった〜^^
さて、今日の話は、ここ嫁さんの実家がある時津市の「鯖くさらかし岩」の話。
詳しくは長崎県ホームページへ(上写真はリンク先から引用しています。)
この岩は、日本むかし話にも取り上げられるくらい有名な岩で、その内容は、
その昔、ある男がカゴにたくさん入れた鯖を背負って、この岩のふもとにある道を通行しようとしたところ、岩が落ちてきそうで、怖くなり、行くか行くまいか考えていました。
そうやって、ず〜っと岩を眺めがら「落ちてこないかな〜」「大丈夫かな〜」なんて考えてたら、その男が背負っていた鯖が腐ってしまった・・・。とほほ(;^_^A
というお話です。
そんな逸話が、この時津市にも残っており、そんな話が有名になって、日本昔ばなしにも取り上げられたという感じなんですが、
そんな話を聞いて思うことは、
不安の9割は取り越し苦労だ〜ということ、
そして、その不安に取り巻かれすぎると、大切なモノ(時間)を失ってしまうな〜ということなんですよね〜
普段生活をしていると、そんなこと結構ありますよね^^;
心配しすぎて何もできなくなること。
そして時間が経って、結果を知ると「あ〜、たいしたことじゃなかったな〜」って思うこと・・・。
もちろん危機管理は大切だけど、それが強すぎると、時には損することもあるんですよね。だから、「大丈夫」と思って、信じて進むことも大切なんだと思います。
でも、だからといって、「じゃ〜そういう気持ちでやっていこう!」と思っても、すぐ気持ちを切り替えることって難しですよね^^;
だからこそ、いつも僕らを見守ってくれているご先祖様を、いつも身近に感じること。
そして感じるためにも、普段からご先祖様(おじいちゃん、おばあちゃん)を思い出したり、お墓に行って手を合わせ、話してみること。
そんなことが大切なんじゃないかな〜って思うんですよね^^(ほんといつも有難い♪)
僕はそうやって、身近にご先祖様を感じているから、結構不安は解消できていますよ^^
もちろん人それぞれ信じたり感じたりするものは違うと思うので、この目に見えない何かを感じておくことが大切なんじゃないかな〜。
そんなことを、今回嫁さんの実家にきてみて”ふっ”と思ったな^^
さ〜また明日から仕事っす!
また1週間楽しもうっと♪
僕(やす)はこんな人(facebook)です。