風景写真に奥行きを出すときはこの脇役が大切!

シンプル に大切なことを 分りやすく 伝えたいウェブ(web)デザイナー やす です。

毎日暑い日続きますね(^^;)

ちょっと、近所のコンビニに行くだけでも、汗っかきの僕は、汗だらだらな訳で・・・;毎回たまりません;

っとま~、なんか、変な出だしになってしまったヤスお父さんなんですが、

今日はですね。
先日尋ねられた、「どげんやって(どのようにして)写真に奥行きを出すことができると?」ということについて、僕なりの撮り方で話してみたいと思います。

風景写真の奥行きの出し方

風景写真の奥行きは、”僕なりの感覚では!”なんですが、

手前のモノと奥のモノの、その差によって生まれる!

っということなんです。

ちょっと分かりにくいですかね^^;

実際に写真を使って話してみますね。

まずはこれを見てみてください。

先日行った、姫路城の写真なんですが、

どこか、こう、ぺら~~っとした感じがしませんか?

もちろん対象物は奥にあるのですが、
写真で見ると、どこか、ぺら~~っとしているんですよね^^;

次にこれはどうですか?

すごく奥行きがでてる様に感じませんか?

これなぜだと思いますか~?^^

そうなんです。先程話した、

手前のモノと奥のモノの、その奥行きの差。

によるものなんです^^

こっちは手前のモノ(赤)と奥のモノ(緑)の差がこれだけなのに対し

こちらは、これだけの差があるんですよね^^

どうしても、風景写真を撮るときは、メインの対象物だけを捉えがちになるのですが、実は、脇役的存在である、その周辺の対象物もけっこう重要だったりするんですよ~(^^)

なのでもし、奥行きを出して写真を撮りたいな~

っと思ったときは、この手前のモノ(脇役対象物)と奥のモノ(メイン対象物)を意識してみてくださいね(^^)

ps・・・

こんな感じで、「手前と奥の対象物 & 通路」を撮るのもいい感じになるんですよね~^^